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はいかいかぶ爺

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カブや山バイで気ままに走っています

10月 23日 朝、目覚めにおてんとうさんとご対面。雲は多めですが出掛ける準備を始めます。
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 出発は8:00 (見にくいですが)
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海沿いのK10を選択、二度ほどパラつきましたが、山元町でK272に入り、道の駅 かくだ 9:20到着です。
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受付で先着50名限定の大根を頂き、所定の位置に案内されると見覚えのあるカブがいっぱい。
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ヒヨコさん、サトさん、村上の太田さん、ユーパパさん、べスパンさん、そしてオクさんにダンさん あだたらでお会いしたのが今年は最後かなぁと思っていた方々と再会できました。     参加のカブも続々と来場です。
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駅長さんの開会の挨拶も聞かずに退出してR4旧街道巡りに向かいます。はんちゃんさんの道案内で白石に向かい、R113と並行している県道111の高倉川沿いの桜並木を通ります。
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今度はお花見の時期にきてみたいです。
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R4越河(コスゴウ)の坂を上り切る手前に集落への旧道が分岐しており、曲がった所で小休止。
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そばに越河清水の市民バスの停留所があり、当時の旅人が喉を潤していた清水があったのかなと、思いを馳せらせております。
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道すじは静かなたたずまいです。
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一旦国道に出るところの踏切を列車が通過。JR貨物の主力機EH500金太郎です。ちょっと見えないですが、側面に金太郎のイラストが入っております。
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白石の街中を通る旧4号を走ります。何年ぶりだろうか。
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ちょっと飛ばして大河原の菓匠 三全の前を通ります。以前仕事で訪れたことがあり、懐かしい。
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道は桜で有名な、一目千本桜の白石川堤防沿いの旧4号をいきます。
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旧街道沿いは古い建物が点在しております。
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岩沼市内へとはいります。東洋ゴム工場前です。
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時刻は13:00 お腹もすいて、とんかつ 二木(ふたき)さんにはいります。(岩沼市二木2丁目)
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山のカミの目の届かないのを良いことに、ロース特上(200g)を食べちゃいました。まんぷくぅ
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食後の走りはストライカーさんの案内で、岩沼から名取の旧街道へと入ります。途中で大粒の雨が降り出し、雨宿りには快適なガード下へと誘導してもらいました。
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雨が止むまで暫しの路上集会、話は尽きません。
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時間的にも今回はここまでとなり、流れ解散。北方面の3台で市街地を避けて帰路につきます。 今回のメンバー はんちゃんさん、ストライカーさん、ありんこさん、泉タイカブさん、すーちゃーさん、赤カブさんと私の7名でした。
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16:05 帰宅です。        走行距離  180.4km    燃費  45.9km/ℓ  カブミー経由のR4号旧街道よくばりツーでしたが、初めての道やしばらくぶりに走った道などの変貌ぶりに驚きましたが、とても楽しいツーでした。参加の皆さんや案内頂いた はんちゃんさん、ストライカーさん、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
# by haikai-cubjyi | 2022-10-25 18:27 | Comments(10)
10月 2日 今年参加できる?最後のカブミーに向け 開催地 福島県大玉村へと南下です。    出発は想定内?の出遅れで7:05 あわてず行くとしましょう。
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コースは北環状線(K37)を通り、K31、R286を横切って(画像)村田を経由、蔵王町の農道をちょろ抜けして白石手前でR4に入り南下です。
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福島市街を出た所でミルクローリーに遭遇、あまりの綺麗さにパチリ
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10:00 会場のふれあい広場に到着
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来てますねー、皆さん待ち焦がれておりましたよ。
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私が頂いた受付ナンバーは163、カブ参加が199台とか。
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ありました。キティ号 一番乗りですか。
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本人発見、サ〇さんに確認されている?
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こちらはユーパパさんやひよこさんたち。独特のオーラが・・・・・
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おっ、このタンクいいなぁー
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すーちゃーさんのトランザルプ、今回は娘さんとタンデムで参加でした。
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忘れてならないのが、Ⅽ70Ⅿさんのモンキーちゃん。ノーマルぽいですが ム フ フ。このナンバー、きまったぜ‼
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昼ちかくにはそれぞれに退出となり、かねてより行きたかった飯野町のUFOふれあい館にC70Mさんも同行していただくことになり向かいます。会場からR4を横切って東進、K118からK40へと快適なロードを走り、飯野町の町並を過ぎると千賀森の三角山が見え隠れしてきます。中腹のあるUFOふれあい館 到着です。
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食欲優先で物産館に行くと絶景が広がっております。
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軽食コーナーで人気のラーメンをいただきます。塩地鶏ラーメン、あっさり系のスープがた~まりません。この美味しさなら大盛でもよかったなぁ
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ふれあい館に入ります。
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UFOに関する色々なものが展示してあり、二階には温泉や休憩室などもありました。宇宙人の影響で画像がボケています。
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未知との遭遇 脇の階段を上ると山頂へいけるとか。
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当然 いきません
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UFOふれあい館を後にして、K51を北上、霊山まきばのジャージーアイスにむかいます。信号もなく、快適なツーを楽しみながら到着。あいかわらず並んでおります。ラムレーズンをオーダー。まだ宇宙人の影響が残り、アイスの画像が消えております。(撮り忘れ?)
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ジャージーアイスを堪能して、丸森へと向かいます。いつもの止まり木の筆甫小のV3
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今年の3月で閉校になっておりました。
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先日、災害復旧工事が終了して3年ぶりに開通したK45を通ります。
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相変わらず狭い所があり、対向車があると譲り合いです。一部古い舗装の所に砂がのっている箇所があり、要注意です。
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角田でC70Mさんと別れ、道の駅かくだで小休止。ここで涼しくなってきたのでジャケットを着ます。
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帰路はK27の角田山元トンネルをぬけて、K10、K141とつなぎます。K141の新幹線交差付近で夕日がきれいでした。
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17:20 無事帰宅です。
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今回の走行距離 289.4km 燃費 46.98km/ ℓ 大玉村 L=154円 仙台新港 L=163円 他県から参加ということで頂いた大玉村のお米、画像に残さずその晩においしく頂きました。  今回も無事に参加でき、楽しませていただきました。   ありがとうございました。
# by haikai-cubjyi | 2022-10-04 19:34 | Comments(8)

はいかい 消えた東北線

8月 21日 以前より行きたかった東北線・旧利府~品井沼間の廃線跡はいかいをしてきました。 マンネリしつつもメーター画像からのスタートです。
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途中、お昼のカップラーとおにぎりを購入し、利府駅からのはいかいです。
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何度も訪れている利府駅ですが、ご覧のように終着駅になっております。
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岩切駅より東北線と分岐して、新利府駅、利府駅と二駅だけの短い路線です。
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*ちょこっと解説*  1890年(明治23年)岩切ー一関間が開通し、当時は利府を通り旧松島、品井沼と続くルートでした。利府を出ると赤沼信号所まで登り勾配で、当時のSLはときおり登り切れず立ち往生が発生。そんな時はいったん新利府駅(新幹線車両基地)付近までバックして加速をつけて越えたそうです。1944年(昭和19年)陸前山王・塩釜・品井沼間の新線(海線)が開通して、重い貨物列車が通り、山線の利府を旅客列車が運行。1962年(昭和37年)山線が廃止となり、現在の形となったそうです。                             利府駅からは住宅地となり、町はずれの森郷児童遊園に来て路盤跡がわかります。
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以前は、当時走っていたⅭ58などがあったのですが、老朽化の為撤去(以前の画像)
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先に進みましょう。公園の先にははっきりと線路跡とわかる道が続いております。
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公園のすぐ先に最初の遺構のレンガの橋脚土台
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先に進むと町道と交差して歩行者専用路となっています。
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回り込んで県道271側から見た歩行者専用路
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この付近は、三陸道やパーキング・K271などで路線跡が途切れております。
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線路跡の道をたどると、春日パーキングの脇を通り、赤沼へと至ります。
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K8(石巻街道)と町道の交差点付近に出てきました。赤沼信号所があったところですが場所は特定できません。町道を挟んで赤沼と反対側の小高い所に染殿神社が祀られております。
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赤沼は蓮の花が最盛期のようで、しばし鑑賞していきます。
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染殿神社も参拝してまいります。
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線路跡の道は舗装がなくなり、松島海岸IⅭへ伸びておりますが、IⅭ付近では路盤は消え、IⅭ入口手前でK144を越えると再び線路跡へと繋がります。
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K8の下をくぐり、二、三の緩いカーブをすぎると、山線の最長の直線区間になります。
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K8石巻街道と並ぶように3Km程の直線区間
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中ほどでピンクの花に惹かれて停車、百日紅でしょうか。
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お社は結構奥なのでここで参拝
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道は三陸道とK8に挟まれて一旦消え、ワイングラス(水道施設)手前で現れ小さな川を渡ります。
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道はK9吉岡街道を横切り、反町の集落へと続きます。
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集落の中を進むと見えてきました。旧松島駅のプラットホーム側です。
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正面に回ります。旧松島駅、昔の駅舎そのものです。県道から丸見えなのですが、いつも気づかずに素通りしてました。
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さらに進むと、旧松島駅の代わりにできた愛宕駅が見えてきます。
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現東北線の下をくぐり、集落をすぎると道は高城川を渡ります。この橋にも当時のレンガの土台が残っております。
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橋を渡った先でR346をくぐり、品井沼へと線路跡の道は伸びています。
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途中にある「元禄潜穴ずり穴」に立ち寄りました。
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潜穴からさらに400m程進んだ所におまん地蔵があります。
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先に進むと、残っている遺構のラスボス的存在の根回トンネルが現れます。
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当時のレンガ造りのトンネルを廃止後、そのまま車道に転用。時の流れを感じます。
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道はこの先でS字にカーブして東北線を渡ります。
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踏切の先で旧山線は海線の現東北線とつながるのですが、正確な地点は不明です。
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ゴールの品井沼駅到着。
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待合室は冷房が効いて、外に出るのが嫌になる暑さでした。
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駅舎を出ると、上りの列車が入線。
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外めし用にカップラー・おにぎり・コーヒー一式積んできましたが、暑さにめげてそのまま帰宅
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13:10 帰宅 走行距離 75,0㎞  燃費 38,0㎞/ℓ走っては止まりが多かったせいか、 燃費は最低ランクでした。今回のはいかいレポートも、見づらい、長すぎるなど反省しております。最後までご覧いただきありがとうございました。
# by haikai-cubjyi | 2022-08-25 16:48 | Comments(6)
7月 24日 「利府スーパーカブスタンプラリー」が利府町の浜田漁港において開催され、同日、仙南の角田市で「道の駅 かくだカブミーティング」開催されました。 双方に参加したかったのですが、ポテンシャル(本人の)を考えると無理があるので利府を断念、角田に向かいました。    7:30 出発します。
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通り慣れた海沿いのK10を通り、山元町でR6を横切り、角田に至るK272の角田山元トンネルを抜けて下ると、道の駅かくだが右前方に見えてきます。
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9:00 会場着です。6番目?と思ったら、バイク好きのおくさんやダンさんらはこちらに立ち寄り、浜田の会場に向かったそうです。たしか、途中ですれ違いましたよ。
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久し振りにお会いできた北上のサトさん、浜田の会場に向かう準備中。(一番奥)
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時間とともにカブが増えてきました。
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 このジョルカブ、なんと5速が組んであるとか。
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11:00 主催者の駅長さんの開会のご挨拶。
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かわいい白猿さん、となりは黒猿さん?
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べースがわからないようなクロス?
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無心に何か食べているジャムおじさん
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12:00 閉会のご挨拶。「来年もやってもいいかナー」「いいとも~」
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とりあえず、皆さんとは現地で解散となり、はんちゃんさんと角田の光華飯店で通称「角田ブラック」をいただきました。10分ほど並んで入店着座。
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はんちゃんさんとはR113の途中で別れ、大河原、村田経由で帰路につきます。道の駅村田で小休止。
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14:50 帰宅です。
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参加記念の限定50個の缶バッチ頂きました。
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今回の走行距離  130.0Km      燃費   48.14Km/ℓ 意外と伸びました。     参加の皆さん、御苦労さまでした。いろいろとお世話になりありがとうございました。
# by haikai-cubjyi | 2022-07-27 00:06 | Comments(8)
昨年、金華山道はいかいを三回に分けてアップ致しましたが、その中で街道が途切れているところがあり、はいかいをしながら探ってみました。 題して 『消えた街道』           6月 26日 家事をすませて、10:00スタートです。
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 以前のおさらいです。
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国分町の芭蕉の辻から始まり、原ノ町、岩切と進み、塩釜までは支障なく進めてこれました。
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今回は利府を通り、塩釜よりはじまります。塩釜神社の西側の杉の入り交差点です。
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角のマンションの壁にこんなものを見つけました。
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塩釜神社正面参道です。前回は聖火の到着地になっており、ゆっくり出来なかったので、今回はゆっくりとながめることができました。
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神社より500mほど東へ進んだ交差点を左折します。角には享保五年(1720)創業 銘菓「志ほか満」で有名な丹六園さんがあります。
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左折して坂を上り、途中で右折して細い道をさらに上ると、この付近の地名にもなっている梅の宮神社にでます。神社付近が上りきったピークになります。
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社務所で昔の話を聞ければと思いたずねましたが、残念ながら留守のようでした。参拝していると境内でこんなものを見つけました。
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またげ石(子授け石)私には縁の無いものですが。
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付近の新旧の地図をごらんください。赤丸が梅の宮神社になります。
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ここまでがグーグルマップなどにも金華山道の表記があるのですが、この先は古地図(1916年頃)に片側破線の里道(りどう)として記載してあるのですが、新しい地図には須賀の漁港付近で跡形もなく消えております。
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その昔、松尾芭蕉が千賀の浦(塩釜港)から船で松島の雄島に渡った事は奥の細道でも書いてあるようですが、細い山道より海路のほうが便利だったのかもしれません。道が消えている付近をはいかいしていると、道ばたに石碑を見つけました。
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残念ながら、碑面は読めません。
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須賀の港にきましたが、ここから45号線には歩行者用の踏切しかなく、袋小路になっております。リトルを押して東北線と仙石線の踏切を渡ります。
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浜田漁港に寄ってみました。7月24日にはスーパーカブスタンプラリーやいろいろなイベントが行われる所です。
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付近で作業をしていた方たちがいたので、休憩中に話をうかがってみました。やはり、金華山道のことはわからないようでしたが、来月のイベントの話で盛り上がりました。「ぜひ、来てください」爺「ハイ、ぜひ伺わせていただきます」
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国道を挟んだ仙石線の陸前浜田駅にも寄ってみました。ちょうどのぼりの電車がやってきました。
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この駅では乗り降りする方はいないようです。
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次に向かったのは、以前にも立ち寄った 松島四大観のひとつの扇谷です。
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山をひとつ越えた桜岡という谷あいに入ってみました。途中に墓所があり、見てみると享保十七年(1732)と刻んであります。
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谷あいの道を進むと東北線につきあたり、線路を越えた山を上ると古い神社があるようです。
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参拝には線路を越えて山を登って行くようです。
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この谷にはぽっんと一軒家があり、タイミングよくご主人と思われる方が作業をしていたので声を掛けさせていただきました。
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話を伺うと、「伊達藩のころから山道があり、今はけもの道か跡も無くなっているだろう」との話でした。さらに、墓所のことをたずねると、「昔、瑞巌寺の別院や庵が多数在り、そのひとつの庵があったところで、墓所だけが残っている」との事でした。
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仙石線松島海岸駅の手前のトンネルわきに一本の脇道があります。以前、松島水族館があったところに出る道ですが、この道こそ金華山道のなごりと思われます。道は再び公園で消えますが、45号と同化して、五大堂前より町中に入り、高城へと至ります。
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やはり松島、観光客がだいぶ出ておりました。歩道の植え込みにはきれいな花が咲き、訪れた人を和ませてくれます。
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松島の人出をさけて昼食場所へとむかいます。松島海岸から北西に直線で約2km、治祐ヶ森展望台です。
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ひと気がないので頂上の休憩所まで上がります。
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頂上は草が伸び放題です。上がって来る人などほとんどいないのでしょう。
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上からの景観を独り占めです。
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お湯を沸かしてカップラーとおにぎり、コーヒーをドリップしていただきました。外での食事はおいしいです。
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帰りの下りも景色は良いのですが、見とれていると、深い砕石にハンドルを取られてしまいます。
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山を下り、県道8号(石巻街道)を横切ったところです。正面の山が治祐ヶ森になります。
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県道8号に沿っている細い道、5・6km程かと思いますが、旧東北線の路盤跡になります。
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ガードをくぐると三陸道・松島海岸インターのところで県道144号につきあたります。まだまだ、痕跡が残っているようです。
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15:00  帰宅です。        走行距離  71.0km   燃費  40.57km/ℓ
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あとがき   予想はしておりましたが、宅地造成や東北線・海線(旧名称)の工事、45号線の整備などで、古い山道は使われなくなり、消えてしまったと思われます。これ以上は専門的なところで調べるしかないでしょう。消えた三陸道はいかいはひとまず終了とさせていただきます。   長々とごらんいただきありがとうございました。  かぶ爺
# by haikai-cubjyi | 2022-06-29 23:09 | Comments(6)

by かぶ爺